アレックス・カー氏の講演会に参加させていただきました。

世界の中でも日本のように
緑の多い国は無いそうです。

田舎に住んでいると、当たり前に感じる景観に、
本当は大きな価値があるということです。

今まで日本は「ものづくり」を中心に発展
してきたので、生活は便利になりましたが、
その対価として、景観が損なわれています。

「不便」という印籠をかざして、古い物を壊し、
便利で新しい物を作るだけでははなく、

何でもない魅力 環境の中の安らぎ
にもフォーカスして、
景観を活かすデザインを作り、

テクノロジー = 経済発展

から、

景観 = 経済発展

に、日本は変革していく時期に
きているのではないかと感じました。

観光客が何を求めて岡山に来るのか?

今一度原点にかえり、
観光の経済パワーで地方創生に
取り組んでいきたいと思います。

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