新年あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
ということで、さっそくですが新年最初は「情報発信」について考えてみました。
会社を経営していく上で、情報発信の大切さは皆さんご存知の通りだと思います。
それでは、どんな情報を発信していけば良いのか?
SNSでは、あいさつ的な発信や、当たり障りない言葉を発信して1日1回は顔出しするようにしましょう!
そのようにアドバイスされる方もいらっしゃいますし、もちろんそれもGOODだと思いますが、
一つ考えてみてください、ソーシャルメディアの主役は誰でしょうか?
主役は自分(自社)ではなく、利用ユーザーが主役になるのではないかと私は思います。
つまり、自社の情報を受け取る側の人々です。そう考えると、挨拶や当たり障りない「顔出し」より、
主役であるユーザーに対して価値ある情報を発信するべきではないでしょうか?
それでは、ユーザーが知りたい価値ある情報とは?
特にビジネスにおいては、「相手の強み」を知ることにも一つの価値があると思います。
なぜなら、この人や、この企業とつきあうことで、どのようなメリットがあるかをユーザーが知ることができるからです。
しかし、自社の「強み」と聞いてすぐにピンとくる企業は少ないのではないでしょうか?
この「強み」というのは、あなたの持つ経験やスキル、専門技術などもありますが、
例えば、風光明媚な田舎に会社があるということや、すぐ近くに温泉があるということも強みになりますし、
また、専門的な空間で仕事を続けていると、専門技術が強みとして認識できなくなるケースもあります。
それらは意識していないと、自社で見つけることはなかなか難しいと思います。
もう一度、今まで普通と考えていたことや、当たり前だと思っていたことを第三者の意見も交えて見直してみませんか?
きっと以外な「あなたの強み」を発見できると思います。
そのように意識して発見した強みを、SNSなどで情報として発信することが、
本当の意味で、ユーザーに対して価値ある情報発信に結びつくのではないでしょうか。
まずは小さな規模から始めて、コツコツと少しづつ大きくしていけば良いと思います。