こんにちは!

雨続きで、秋晴れの空を撮りたくてウズウズしているスタッフの須田です。
カメラといえば、最近デジカメやスマホの登場で需要が無くなっていたインスタントカメラの
【写ルンです】を持ち歩く若者が増えているそうです!

渾身の一枚を現像したら、指が写ってた。
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というフィルムカメラあるあるを若者と共感出来るなんて嬉しいですね!
そもそも、デジタルに押されて消えて行ったフィルムカメラがなぜ再び注目を浴びているのでしょうか?

一つはインスタ人気が関係あるようです。
最近は、フィルムをカメラ店に持ち込めばデータ化してもらえるので、SNSにアップロードも問題ないわけです。

ミーハーな私も、早速フィルムカメラ買っちゃいました!(笑)
無骨なフォルムがカッコイイ相棒です。
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まず、デジタルにないフィルム巻き上げ。
限られた枚数で撮るがゆえの…カメラを構えた時の、緊張感!
シャッターのアナログ音!
現像するまでのワクドキ感!
フィルムならではの温かみのある仕上がり!

 

全てが新鮮~♪

そう!!その全てが!!

 

…デジタルの魅力に逆行してる部分なんです。

枚数制限なし・手軽・設定が簡単・撮った物をその場で確認できるデジタルは、スマートで効率的で現代に合っています。
決して、どちらが勝るという話ではなく、それぞれに魅力や強みがある。
その魅力が見直されている。そんな気がしました。
私の写真仲間は、「被写体をしっかり撮るならデジ。雰囲気のある写真ならフィルム」と使い分けてます。

 

このアナログとデジタルの活用は、他にもあてはまります。

WEB広告とチラシ
紙媒体はWEBに押され気味なのも確かですが、
ターゲットとアプローチ方法によっては、チラシは効果的なPRツールです。

フィルムカメラが、カメラと向きあう「時間」や「仕上がり」を与えてくれるように、
紙媒体もユーザーや顧客、地域の方との新しい繋がりを生み出してくれる。
手に取ることでしか伝わらない、伝えられない人も居る。

そんな気がします。
デジタルの時代にこそ、アナログにしかない魅力を取り入れるも面白いのではないでしょうか♪
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